正露丸の戯言

ほげ~~~

【転職を考えている人必見!!】未経験者が語る!!魔法使いに必要なスキル・魅力や、未経験から魔法使いになる方法も教えます!

 

 

こんにちは。魔法使いです。

 

皆さんは転職を考えていますか?

 

 今の職場が嫌で転職したいけど、何の職種に就いたらよいかわからない、自分のやりたいことが分からない。そんなあなたたちのために、転職歴ゼロ、魔法使い歴ゼロの僕が未経験の視点から魔法使いの魅力ややりがいを想像だけで伝えていこうと思います。

 今転職を考えているそこのあなた!!この記事さえ読めば悩みがすべて吹き飛びます!!これをきっかけにあなたの人生をバラ色の魔法使いライフにしましょう!!

 

そもそも魔法使いの仕事って??

 皆さんの想像する魔法使いは「魔法使いとして勇者のパーティに加わる」「魔法陣を書いてやべぇモンスターを召喚する」「ボスとして主人公に大ダメージを与える」というイメージがあると思いますが、全く違います。

 実際にそういう魔法使いもいますが、これらの仕事をできるのは一部のエリート魔法使いだけで、一般魔法使いはそんなことはやっていません。

 ほとんどの魔法使いは「運送屋」として魔法会社に就職します。映画『魔女の宅急便』で見たことある人も多いと思いますが、1年目の魔法使いはほうきに乗る魔法を駆使して全員運送業に従事します。その中でも力のある魔法使いはほうきではなくソリやバナナボートなど、積載量が大きいものを任されたりもします。

 

 将来有望で出世コースを歩む逸材の魔法使いは、ボブスレーのでけぇ乗り物に乗るとか乗らないとか・・・

 

 そこから4~5年運送業で経験を積んだ後、一人前の魔法使いとして活躍することができます。理系の魔法使いは不死の薬を作って業者に販売したり手先が器用な魔法使いは変身魔法で可愛い女の子になって小さな女の子たちからの憧れの的になったり、ブリーダー志向の魔法使いは使い魔を使役したりと様々な道へ進んでいきます。

 その中でも超優秀な魔法使いだけが先述した勇者のパーティに加入したりボスになったりするわけです。

 中には未経験からボスになった人もたくさんいます。そのくらい本人の力量次第で圧倒的な魔法使いになれたりするわけです。

 魔法の中でもほうきに乗るのは基礎魔法中の基礎魔法。どんな魔法使いでもほうきに乗れないと始まらないのです。

 

魔法使いになるためには?

 

 未経験から魔法使いになるにあたって「魔法使いになるには専門学校を出ないといけいんじゃないの?」「魔法使いになるためにはものすごく時間かかるんじゃないの?」と思うかもしれませんが大丈夫です!!近年、上空の整備や日本の魔法化社会に伴い、魔法使いの需要が非常に上がっています。どこの業界も魔法使い不足で、引く手数多の状態となっているのです。

 未経験からの魔法使いを増やすために、マンツーマン魔法研修やOMT(On the Magic Traning)など若手への教育が熱心な企業が多いこともこの業界の大きな特徴です。魔法使いになることができれば仕事の幅が大きく広がります。

 ただ一つだけ頭に入れておいてもらいたいことがあります。それは、ほとんどの魔法使いは専門学校を卒業し何年も修行を積んだ魔法使いだらけということです。

 その中で未経験から始め周りと戦っていかなければならないのですから、それ相応の覚悟が必要です。そんな中でも絶対に魔法使いになりたい!という人だけ、魔法使いを目指してください。いきなり突き放すようなことを書いてしまって申し訳ないのですがこれもあなたのためです。魔法というのはたくさんの人を救う代わりに、使い方を間違えればとんでもない凶器となってしまいます。

 ボスとして主人公に魔法を放つ際もただ強力な魔法を放っているわけではありません。魔法をしっかりと制御し、強い魔法ながらも主人公に攻撃させるスキルが必要です。ボスが勝ってしまってはゲームとして成立しません。悪は打ち滅ぼされないといけないのです。そうやって最後まで主人公と熱戦を演じることも魔法使いの重要な任務です。

 

魔法使いの年収は?

 

 魔法使いの平均年収は800万円です。魔法使いの平均年齢は41歳なので、かなり良い年収だと言えます。これは外れ値を除外して平均を取っているので、超一流の魔法使いになれば年収2000万円も夢ではありません。

 ちなみに運送業としての魔法使いは年収300~400万円です。基礎魔法ということもあり控えめな年収です。裏を返せば、基礎魔法さえ身に着けてしまえば食いっぱぐれることはないですね。

 

魔法使いのやりがい

魔法使いは、辛い側面がある一方で非常にやりがいを感じられる仕事です。魔法使いで得られる代表的なやりがいを紹介しようと思います。 

 

・自分の魔法が人を助ける。

 魔法使いになるためには何年もかけて修行をし、ようやく一人前の魔法使いになれます。その道程はかなりきつく、辞めたくなることもしばしばあります。ですがそこを乗り越えた先に待っているのは魔法を求めている人たちの笑顔です。

 回復魔法で高齢者の治療をした際にはありがとうと言われることが増え、火炎魔法で雪を溶かした際には地域住民から感謝され、魔法陣からドラゴンを出した際には木下大サーカスに感謝されそのままサーカスの演目に借り出されます。

 魔法を有効活用をすることでたくさんの人から感謝されるのです。

 

・コミュニケーション能力が上がる。

魔法使いは、顧客のニーズに合わせてどのような魔法を使うというかが重要な職業です。

みなさんの頭の中の魔法使いは、1人部屋にこもり、黙々と魔法で研究を続けている変な人というイメージでしょう。

ですが、ただただ魔法を放っているだけでは一流の魔法使いとは言えません。常日頃からお客さんとコミュニケーションを取りどのような魔法を使えば喜んでもらえるのか、どのタイミングで魔法を放てば人の役に立つのかを会話を通して見抜くことが大切です。

優秀な魔法使いは勇者のパーティにも加わらないといけません。コミュ障の魔法使いなんていらないんです。周りを引っ張り、時には、悩みがあるアーチャーやエルフの話に傾聴し、モチベーションを上げることがパーティメンバーとしての役割です。魔法は使えるけど周りとコミュニケーションが取れず一人で浮いている魔法使いは、どれだけ強くてもストーリーの中心には入れません。DLCが関の山ってところです。

 

・周りから尊敬される。

 魔法使いは最近非常に人気が高く、誰もが憧れる職業です。渋谷のJK100人のアンケート「将来結婚するならどんな職業の人がいい?」という質問になんと83人のJKが「魔法使い」と答えた実例もあります(日本スーパーウルトラすごすぎ魔法使い協会による調査結果引用)。

 

 

 さらには、魔法使いというだけで合コンで女の子から

「なんか魔法出して!!」

とか

「えーすごーい!!〇〇くんの白魔法ならいくらでも受けたいな♡」

とか言ってくる子がいるのでホーリーをお見舞いしてあげましょう。

半径5キロぐらいの建物は崩壊してしまうと思いますが、相手には自分の放った言葉の重さというのを分からせてあげましょう。白魔法が回復技ばっかだと思うなよと。比喩として使ったのかもしれないけど本当に使うからなと。そういった心構えで合コンに挑みましょう。奴らを味方だと思ってはいけません。ミミックです。外見は宝が入っているように見せかけますが、中身はスッカスカのモンスターです。跡形もなく消し去ってやりましょう。

 

 

 

 

最後に

 

いかがだったでしょうか。魔法使いはただ魔法を使って敵を倒すだけではなく、魔法で人を救うことができる素晴らしい職業です。みなさんも魔法使いになってみませんか??

 

 

 

私は早く帰らないとオソノさんに怒られてしまうため、ここで帰らせていただきます。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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